どうしても苦手な人がいるとき~潜在意識の特徴を利用する

「どうしても苦手な人」っていますか?


・攻め立てられるように感じて怖い

・いつも文句ばっかり言ってるのを見るとイライラする

・グチが多いから聞いてて疲れる ・・・


こんなときにおすすめの方法があります。


イメージの中で

いろいろ遊んでみるのです。


たとえば・・・

・相手をゴリラにする

・相手にちょびひげメガネをつける

・相手を小さくちいさくチイサク・・・ 米つぶにする (やまんばのお話みたいに^^)

・相手をオリに入れて出てこられないようにする

・相手をひよこにして何をしゃべってもピヨピヨピヨピヨ言ってるだけにする(ブタでも♪)

・相手と自分との間に広~い川が流れていることにする


・・・いかがですか?


相手に対する恐怖や嫌悪感が

少しでもやわらぎましたか?



潜在意識は、

現実と非現実の区別がつきません。


イメージすると

それが現実に起こっているように

体が反応するのです。


ー レモンをイメージしてみてください。

ー 梅干しも思い浮かべてみてください。

ー それがあなたのお口にあ~~んと・・・


あなたの口の中はどうなりましたかー? (+o+)


イメージトレーニングは

スポーツの世界でも効果をあげていますね。


=====

オリンピックにも出場したあるトップの体操選手が、

大事な試合で、新しい技を披露して臨もうとしていた。

なのに、その直前、大ケガをして入院してしまった。

試合までその技を練習する時間がない。

彼は、入院中何度も何度も繰り返し

その技をイメージしたそうです。

何とか間に合って試合前に退院はできたものの、

技は一度も練習することができなかった。

そして迎えた試合当日。

彼は、ぶっつけ本番で初めてその技にトライするしかなかった。

結果は…

見事成功!!

一度も練習していないのに

初めてやって成功! 

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こんなことって

実際あるのですね。


イメージすることで

実際体を使って練習したような効果があったということですね。

イメージのちからって素晴らしい!!


苦手な人に対しては、

私は「川が流れている」のと

「オリのなかに入れる」

が効果的でした。

ポイントは

「相手との距離」

だったようです。


ポイントは人それぞれ違いますので、

いろいろイメージしてみると

自分のポイントがわかります。


わかれば

対応策がとれますね^^



子どもが育つ 保育・療育

ひとりひとりの子どもの「内面の育ち」を大切にした発達支援相談と、その子どもたちと日々関わる保育者がいいコンディションでいられるようサポートをおこなっています